OPICとは

光・フォトニクス国際会議(OPIC)は,光・フォトニクス国際展示会(OPTICS & PHOTONICS International Exhibition: OPIE)と併催され,光・フォトニクスの学術および産業に関する国内外の研究・開発を集結し,光・フォトニクス学術・産業の最先端を定点観測すると共に,これによりもたらされる未来社会への指針を,世界に向けて発信することを目的として,毎年開催する。

OPICは,産業界(インダストリー)と学界(アカデミア)との連携・協力を促進し,光技術・光産業の振興により我が国の産業を大きく発展させるため,日本の研究者の総力を挙げて定期的に開催する我が国唯一の光関連国際会議と位置付けている。2012年の第1回開催以来,毎年4月(2016年は5月)にパシフィコ横浜で開催しており,年々,新しい専門国際会議が加わり,各会議あたりの参加者数も増加するなど,日本発の国際会議として定着してきた。2019年4月に開催するOPIC2019は第8回OPICとなる。

OPIC2018では,ナノフォトニクス,情報フォトニクス,レーザー駆動素粒子物理などの会議が新たに加わり,歴代最大の14の専門国際会議が開催され,729件の論文が発表された。プレナリー講演では,レーザーによる重力波検出の成功,光技術による自動車安全性向上など,科学から産業にわたる最新の成果が公開された。47カ国から約1千2百名の研究者・技術者が参加(外国人の割合37%)し,アジアおよび欧米の研究者も積極的に参加して情報交換や交流を進める本格的な国際会議となった。

OPIC2019ではIoTに関する専門国際会議も新たに加わり,今まで以上に広い分野における研究発表と分野間交流が可能になると期待される。企業によるプレナリー講演などを実施し,光技術・光産業の振興に資する国際会議を目指す。また,併催されるOPIE との連携を深め,産業界と学会との交流を強化する。

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